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兵庫県出身 シンガーソングライター
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Fan's Voice
お世話になっている方に招待され、行ったオトザイサトコのライブ。
正直なところ、もひとつだったらどうコメントしようかと思ったりもしたけれど、
登場しての第1声目と、その姿に一瞬で惹きつけられた。
知っている曲は一つもないのに飽きない。
その強く、冷たいようでもある歌声は、すっと心臓まで突き刺し、自分の中の辛かった想いや切ない想いを呼び起こす。
恋も失恋も、夢を見ることも失うことも、たくさんの人が経験するものだけれど、決して軽いものではないんだと思い出させる。

君に会いたくなったら何をしてごまかせばいい?
「行かないで」・・・言えない
息ができない

消え入りそうなその声でさえ、心の深いところまでえぐられる。
何度聴いても涙がでる。

歌が上手くても、声に個性のない人も多い。
声が良くとも曲がありきたりな人も多い。
曲が良くとも歌詞が胸に届かない人も多い。
けれどオトザイサトコは歌声も、歌も、もう一度聴きたくなる。
その曲の世界に入りたくなる。

そして、ライブを重ねることに、包容力もどんどん増していき、飽きることなく魅力が引き出されてゆく。

男性ファンが多いけれど、これは女性にこそ聴いてほしい。

(40代女性)



久しぶりの友人との再会とともに、自分好みの曲調と世界観が詰まった音楽の生演奏に触れ、過去の記憶と現在の感情が不思議な繋がり方をした夜だった。
オトザイサトコというシンガーソングライターで、中島みゆきやCoccoを彷彿とさせる、“芸術性の高い不幸な味わい”とでも言うのか、そういった要素が、せわしない日々に埋もれてごまかされていた現実の切なさを、じわじわと思い出させては消していく。

心の拠り所の選択に迷い続ける今の少し弱い心には、あまりにも沁み過ぎた。。。

It was great to see a friend of mine again after a while, at a live performance🎻 with a singer-songwriter, OTOZAI SATOKO.

And it was hard to describe exactly what it was that I felt tonight.

(30代女性)



オトザイサトコの歌を聴いて、「ああひとりじゃないんだ」ってホッとしたり、逆に身につまされるような思いで涙を流したり…

いつもここじゃないどこかを探している― 彼女はブログやメルマガによくこんなふうに書いているし、そんな思いを歌に託している、とも。
でも、きっと誰もがそんな“どこか”や“だれか”を探して生きてるんじゃないかな。
彼女の歌に勇気をもらったり慰められているファンはものすごく多いと思う。

(50代男性)



初めて聴いたとき、耳を奪われ、初めて見たとき、心を奪われました。

なんだかやめられない、なんとも癖になる毒…そんな感じです。

子供の頃からずっと音楽をやってきたわたしは、ほとんどクラッシック漬けで、ポップスというジャンルの音楽は興味の範疇にすらありませんでした。 またライブハウスという場所にはパチンコ屋さんに入るのと同じくらい抵抗がありました。
そんなわたしがライブハウスに通うまでなったのは、紛れもなく彼女の独特の歌声と世界観でした。

そんじょそこらにはないものが、ここにあります。

(20代女性)



黒い衣装をまとった妖艶な女性がピアノの奏でとともにステージに立った瞬間、安もののライブハウスは緊張感と気品に包まれた場に一変した。
そのアーティストが発する歌声とメッセージは、一瞬たりとも私の心を離すことなく、ライブが終了。これが、初めてのオトザイサトコ ライブでした。

中島みゆきの情念、松任谷由美の淡さ、椎名林檎の攻撃性を合わせ持ち、人間の汚れた部分を赤裸々に歌うからこそ、本当の美しさを感じさせてくれる。 私にとってオトザイサトコはそんなアーティストです。

(40代男性)